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JIS S 6007 ( リダイレクト:黒板 ) : ウィキペディア日本語版
黒板[こくばん]

黒板(こくばん)は、連絡事項あるいは伝達事項を記入もしくは掲示によって表示する器具〔意匠分類定義カード(F2) 特許庁〕。文字を繰り返し書いたり消したりできる。学校企業事務所などで使われる。
黒板という名称は、英語の の直訳である。日本へはアメリカから伝えられたが、アメリカへはフランス人が伝えた。
== 概要 ==
黒板には室内の面に取り付けられるもののほか、キャスター付で室内での移動可能なもの、小型で持ち運ぶことができるものなどがある。書くときにはチョーク白墨)、消すときには黒板消しを用いる。チョークや黒板消しは、黒板の下部に取り付けられた桟に収納する(ただし、小型で持ち運びできる黒板はフレームのみで桟のないものが多い)。木製や鉄製などがあるが〔、多くは鉄製で磁石が張りつく性質がある。これを利用して紙などを張り付けたりする。
板の表面は以前は文字通りっぽいものだったが、色のものが多くなっている〔(#歴史を参照)。最近では日程表などで用いられる黒板には最初から日付や予定などを書く欄が白色黄色の枠で描かれている。
日本では、ポケットベル携帯電話が普及する以前は、待ち合わせの連絡用として、黒板でできた伝言板改札口付近に置く鉄道駅もあった。
チョークのが周囲に飛び散ったり、が汚れることが嫌われ、企業やOA教室などではホワイトボードにほぼとって代わられている。一方、大量に使用する学校現場では(コストや見やすさを考慮して)現在も黒板が主流である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「黒板」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Blackboard 」があります。




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